佐藤のこなみかん

アニメのこなみかんを書いていきます。ほんとにこなみかんです。

鉄腕アトム(1963)をちびちび見てたまに紹介。 64話 足が飾りなわけないだろ!

鉄腕アトム(1963)  第64話 コウモリ伯爵の巻 演出:坂本雄作

チックとタックのコンビは山の中で迷っていたところ霧に囲まれた洋風の村にたどり着く。

一晩止めてもらえないかと家々を回る二人だったが、どの家からも何の反応もない。何かのまじないなのか、どの民家の戸にも何故か十字架とにんにくの花が飾ってある。

なんて冷たい村なんだ、と訝る二人は町はずれに寂れた洋館があるのを発見する。覗いてみると中はすっかり荒れ果てており、今は誰も住んではいないようだ。

二人は一晩ここで過ごすことにする。しかし、二人がもう寝ようというとき、部屋の隅の棺が静かに開いた。

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鉄腕アトム(1963)をちびちび見てたまに紹介。54話 捨て子と親

鉄腕アトム(1963)  54話 アルプスの決闘の巻 脚本:本間文幸 演出:林重行

アトムの前にアトムの生みの親、天馬博士が現れる。

天馬博士は今まで正気を失い、各地を意識がないまま彷徨っていたのだという。

今やっと正気に戻った、また一緒に暮らそう、と言う天馬博士をアトムは否定する。自分勝手だ、僕をサーカスにやったのはあなたでしょう、と。

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鉄腕アトム(1963)をちびちび見てたまに紹介。52話 地球最後のクリスマス (ロボットアニメ要素てんこ盛り回!)

鉄腕アトム(1963)52話 雪ライオンの巻 脚本:鈴木良武(五武冬史) 絵コンテ:山本暎一 放送日:1963年12月24日

今日は待ちに待ったクリスマスイブ。アトム家ではクリスマスイブには毎年特別なクリスマスパーティーが開かれるようだ。それは、いつもはロボット博物館に展示されている、過去に人類に多大に貢献した英雄ロボットにその日1日だけエネルギーを入れ、アトムの家に招待するというもの。アトムとお茶の水博士、ヒゲ親父先生の3人は、ロボット達を迎えに博物館へとやってきた。

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